忘れていた「篠山ABCマラソン」
本日の練習は、しっかりと汗を流して12kmジョグを行いました。
今朝、嫁がママ友の旦那さんが、来年の3月に行われる「篠山ABCマラソン」に当選したということを聞いたみたいです。今まで10kmやハーフには出たことがあったらしいのですが、これが初のフルマラソンとなるみたいです。私も篠山ABCマラソンに出てみたいと思っていたのですが、うっかり忘れてしまい、既に受付終了となってしまっていました。
その奥さんから、旦那さんが、私の影響を受けて色々なレースにエントリーしていると聞いて、私はとても嬉しく感じました。前から少しお話はしたことはあったのですが、その旦那さんは、お酒好きみたいなので、また機会があれば、一緒に飲んでゆっくりお話しできたらなぁと思いました。
私の身近なところから、ランニングの効果や楽しさを知って、楽しみながら健康的になっていってもらえたらいいことだと思います。
本日の筋トレは、バーベルスクワット×20回、体幹トレ(背面)、内臀筋強化のボールトレです。
熱かった丹波篠山決戦
昨日は、ラントレオフとし、朝から兵庫県篠山市で行われた「兵庫県高等学校駅伝競走大会」に行ってきました。
毎年この大会は、たまに応援に行く時もありますが、殆どがラジオ実況で聴いたり、夜に放映されるダイジェスト版で観たりすることが多かったです。やはり、母校が都大路への切符を手にすることができるのかが気になるところです。
今年の前評判として私が聞いた話では、僅差で男子は少し厳しくて、女子は優勢だということでした。ただ、勝負の世界なので、前評判通りの結果となるとは限らないので、こういう拮抗した勝負は、走っている選手はもちろんですが、見ている方はドキドキしますが、面白いレースとなるだろうと思っていました。ただ、私にとっては、いつも母校に勝ってほしいと思っていますが、今年は特に強く勝ってほしいという気持ちがありました。
男女ともに、最初はリードしたものの、須磨学園の粘り強い走りで、追いつかれる展開となり、ひやひやした場面もありましたが、最終的には、アンカー区間で、競り勝ち、男女ともに優勝することができました。とても面白いレースであったと思います。来年も激しく厳しい戦いになるのではないかと感じました。
今年の暮れに京都西京極で行われる「全国高校駅伝」を期待したいです。
今は、丹波篠山の特産物である黒大豆になる前の「丹波黒枝豆」の時期だから、嫁が豆好きな娘に買ってきてほしいと言うので、少し買って帰りました。
一つは、塩で。もう一つは、バター醤油で調理して、ビールのあてに美味しく頂きました。
本日の筋トレは、体幹トレ(前面)、チェアーレッグカール×30回です。
昨日の「大阪マラソン」を振り返って
昨日の「大阪マラソン」を振り返って綴っていきたいと思います。
昨年と同様に、始発電車で会場入りした私は、手荷物預けを済ませ、スタート地点へと 向かっていきました。
途中で、たくさんのランナーが立ち止まって大阪城を撮影していたので、私も昨年とは違った角度で大阪城を撮影しました。
Aブロックスタートへ向かいました。
今年は、無理をせずに走る為に、あえてAブロックの後方寄りに場所をとりました。
すぐ後ろはBブロックです。
7か月ぶりのレースとなる私は、久しぶりの緊張感を味わいながらも、今日は練習だと自分に言い聞かせてスタートを待ちました。
セレモニーを終え、いよいよスタートとなりました。
大会ゲストの声援を受けながら、42.195kmの旅へと進みました。正直、脚の調子は良くなっていたものの、どこかに本当に大丈夫なのかという心配もしていました。
特に最初の1kmは脚の様子を窺うように走りましたが、特に異常なく走り出すことができました。目標タイムを3時間半から4時間としていましたが、脚の調子が悪くないのなら、もう少しタイムを上げてみようかと思って走り続けました。
そのまま30km過ぎまでは、思っていた以上に良い感じで走ることができましたが、やはり35km手前から足取りが鈍くなってきましたが、今回は南港大橋を歩かずに走って上りきることができました。その後は、更に脚が重くなり、最後の2kmはとてもきつく感じましたが、無事にゴールすることができました。
今回は不安を抱えて出場したレースだけあって、タイムは別として、走りきれたということで、大きな自信を持つことができ、初めてサブスリーを達成した昨年のこの大会よりも喜びが大きかったように感じました。
レースを終えて、練習不足からか、着替え中に何度か脚が攣りながらも、服を着替えて「うまいもん市場」へ向かいました。
今大会には、中学時代陸上部OB会幹事長が初マラソンで参加していたので、ブースで先に飲食をしながら彼を待ちました。
レース後は、あっさりしたものよりも、こってりしたものが食べたかったので、「牛ハラミ丼」を選びました。あっという間に完食しました。その後、私の元に、残念ながら26km地点で脚に異常をきたしてピックアップされたという連絡が入りました。今年の1月から走り始めて、たった10か月でフルマラソンは、少し早かったと思いました。ちなみに私の場合は、初フルまでの準備期間14か月でした。せっかく倍率の高い大阪マラソンに当選したので、急いでしまったのではないでしょうか。
そのあと、彼が到着してから、色々な話をしました。私もフル2回目となる加古川マラソンで、低ナトリウム血症を起こし、歩くどころか、立つこともできなくなって、大会車両で医療ブースに運ばれたという苦い経験談をしながら、また頑張ろうということになりました。そして本人が、参加費以上に得たものがあったと言っていたので安心しました。大切なのは、いかに楽しんで走るかということで結論付きました。
気が付くと、会場に「蛍の光」が鳴るまで話し込んでいました。
最後にスタッフの人に記念撮影をお願いしました。
とても充実した1日でした。
2016年大阪マラソンのフィニッシャーズメダルとフィニッシャーズタオルです。
次は、神戸マラソンに向けて調子を上げていきたいと思います。
本日は、完全休養日です。