タフになりたくて… ~おやじの独り言~

タフになりたいと再び走り始めたランニング。その記録と出来事。

早朝 シーサイドラン30km

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 早朝5時半過ぎからシーサイドコースで30km走を行いました。

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 入りの1km6’14とまずまずの滑り出しです。私の場合、ウォーミングアップ距離もペースも何も決めずにスロー発進で入ります。一般的にセカンドウィンドと言われている状態(体には通常モードと運動モードがあり、通常モードから運動モードに切り替わるまで多少の時間がかかるみたいです。酸素の需要と供給がマッチするまでの時間です。マッチすると身体が自然に楽になり運動モードに切り替わった状態になります。)を迎えるまではその日の体調によって違うので自然に上がってくるまで待ちます。通常では4~5分待てばたいてい楽になってきます。1度だけ12km終了するまで楽にならない状態がありました。よほど体調が悪かったのか前日に呑み過ぎたんでしょうね(笑)

 日曜日の練習の距離は成り行き任せでその日の体調と気持ちの状態によって折り返し地点を決めるようにしています。最近は暑くて飲み物代だけは持っていますが電車賃に使わないで、折り返したところから絶対に家まで戻るのは自分のルールとして決めています。そもそもそんなに汗まみれで電車に乗るのも恥ずかしいし他の人に迷惑でしょうしね。

 このコース上の海辺には朝からたくさんの人が来ていました。たくさんのランナー、サイクリングや散歩をしている人たち、けん玉クラブの人、釣り人、7時台で海の家も開いていないのに海水浴サーフィンをしている人がたくさんいました。海辺も色々な人たちで活気づいていたし天気も良かったし調子も良さそうだったので、そこそこいけるかなと思って15kmで折り返しの30km走と決めました。持ち金は250円だったので折り返し手前の自動販売機で飲み物を買おうとしましたがスポーツドリンク系はすべて売り切れだったのでバヤリースの青梅を買って暑くて喉も乾いていたので一気に飲み干しました。

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 スタート地点では小さく見えていた明石海峡大橋が気が付けば大きく見えていました。

 それから折り返しましたが今日は暑かったのですぐに喉が渇いてきました。あと残りの15kmに対して1本分のお金はありましたがあとのことを考えてもう少し距離を走ってから買いたかったけれどあまりにも喉が乾きすぎて(喉の渇きを誘ったのは梅ジュースを飲んだせいだったのかな?)1本手に持って少しずつ飲みながらゴールを目指そうと思いました。自動販売機に行くとまたしてもスポーツドリンク系はすべて売り切れていたので、ある中から選ぶということでレモンティーを選びました。残りの7km地点で飲み干してしまいました。まぁ、何とかなるだろうと思いましたが残りの3kmで少し気分が悪くなり、背中が痛くなってきました。ペースもどんどん落ちていきました。給水の大切さをまたしても身をもって感じました。私たちの若い頃は、熱中症という言葉ではなく日射病と呼んでいました。地球温暖化が進んでいると言われた頃から出てきた言葉なのかなぁ?そして昔は練習中に極力水は飲まないという時代でしたので今も飲まないというわけではないのですが、一度走る前に少し食べ物と飲み物を多めにとったことがあり、腹痛を起こしてうまく走れなかった経験からトラウマになってしまっているのかもしれません。これからの練習では給水をして練習をし、腹痛を起こしにくいように慣らしていきたいと考えたりしながらゴールまで走り切りました。

 家に着いてすぐに何か飲みたかったけれど今日はかなり絞り込めた自信があったのでもう少しだけギリギリまで我慢して先にシャワーを浴びて体重計に乗りました。なんと55.2kgまで落ちていました。久々の55kg台に突入していました。

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 そして、キンキンに冷やしたアクエリアスzeroとコカ・コーラzeroを立て続けに飲み干しました。やっぱり命の水と実感しました。

 30km走で疲れ果てて、子供たちは家でプールをしていますが呼んでも来てくれないと大ブーイングを浴びました。こんなことじゃダメですね。タフになれなくてゴメン

 

 今朝パソコンをたちあげた時に「あなたへのお知らせ」に案内が来ていたので開いてみると、私の昨日の日記に対してどなたかがハテナスターをつけてくれたみたいです。感激しました。ありがとうございます!!!またこれからもお役にたてるかどうかはわかりませんが頑張っていきたいと思います。

 

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