“高砂の風”に乗り切れなかった私・・・
本日は、寒空の下「第6回 高砂浜風駅伝」が開催されました。
私は、いつもお世話になっている先輩が監督代表をしている“高砂の風”チームに誘って頂き、参加させてもらうことになりました。
会場に着いて、チームの方々とご挨拶を交わし、初参加の私は、大会について色々と説明をしてもらいました。
そうしていると、開会式が始まるというアナウンスが流れてきました。
大会会長からのご挨拶等が行われました。
なんと、前回優勝の“高砂の風”チームの監督代表である先輩が選手を代表しての選手宣誓を行うとのことでした。
スタート前の準備が着々と進み、いよいよスタートです。
スタートの号砲とともに、1区走者の選手が勢いよく飛び出していきました。
私はウォーミングアップをして1区走者の帰りを待っていました。中継所に戻ってくるランナーの着順放送で「3番!」というのが耳に入り、予めレース前に、“逃げるか・追うか・接戦か”どのパターンであっても心の準備をしていたつもりなのですが、いざ1番での到着に戸惑いが出たのだと思います。その理由は、1km辺りで気付くことになりました。宣告通り、最初から飛ばしていきましたが、ランニングウォッチの1kmのラップを知らせる告知音が鳴らなかったのです。おかしいと思って時計を見て、押し忘れていることに気付きました。しまったと思いながらも、どうしようもないので、そのまま走り続けました。その後、2人の選手に抜かれてしまいました。スピード持久力のなさを痛感しながら、中継点を目指しました。
バッテバテで襷リレーを行いました。その後、倒れやすそうな芝があったので、そこへ向かって行き、仰向けでぶっ倒れてしまいました。続々と他の選手も倒れに来ていました。心拍数がかなり上がっていたので、その場で息が整う迄待ちました。
その後、着替えて再び応援に戻りました。
チーム監督が中継点に戻ってきたところでした。
そして、いよいよアンカー走者の方に襷が渡ります。
このアンカーの方は、ベテランのペースセッターであります。50歳を超えていますが、3時間のペースセッターを4年連続で走られた実績がある方です。
いよいよゴールで、最後の力走です。
私は、応援しに来てくれた家族の所に顔を出すと、子どもたちが、お腹が空いたと言うので、無料で豚汁を提供してくれる場所に誘導しました。子どもたちは、とても美味しいと言っていました。
2部のレースを挟んで、閉会式までは、少し時間があるというので、家族で昼食をとりに近くの「餃子の王将」に行きました。そこには、この大会の1部レースを終えた方たちが殺到していました。先ほどのレースのタイムや感想などをすごく楽しそうにお話をしながら、食べて飲んで盛り上がっていました。私たちも食事を済ませて、会場へと引き返しました。
1部準優勝という成績で表彰していただきました。
閉会式終了後の記念撮影です。私以外の御二方は、現役時代だけでなく、50歳を超えた現在もペースセッター等のサポートランナーや個人競技でもタフに活動されています。本日においても、私が王将で昼食をとっている間にも、お二方は、近くのグランドでキロ4分30秒で16kmジョグを行っていたと言うので、そこが違うところなのかなぁと感じました。タフの違いが大きいですが、私も頑張っていきたいと思いました。
そして、応援に来ていた私の家族も御二方にご挨拶をし、今月末に行われる「姫路城マラソン」に嫁が出場することを伝えましたら、応援して頂きました。
最後に、高砂市のマスコットキャラクターである「ぼっくりん」との記念撮影を行いました。とても寒くて、きついレースとなりましたが、とても楽しい大会でした。
それと、私が高校1年生の時にキャプテンをしていて、お世話になった先輩とも久々にお会いできて、とても良かったです。
今大会の参加賞です。
そして、“高砂の風”チームに表彰して頂いた、準優勝のメダルです。
チームとしては、このような表彰を頂きましたが、私個人としては、とても納得できる結果ではありませんでしたので、来年また呼んで頂けるならば、必ずリベンジを果たしたいと思っていますので、是非呼んでもらえることを希望します。
そして、ご近所のママ友から贈り物を頂きました。それは、疲れた身体にマッチした「コヤマロール」でした。夕食後に美味しく頂きました。
本日のナイトトレーニングは、お休みです。
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