昨夜の阿波踊り＆早朝 防波堤ラン12km

　この夏休みは子供たちが近場の夏祭りにしか行っていないので、どこかに連れて行ってあげようかという助っ人さんの登場で、急きょ阿波踊りに行ってきました。

　到着したのが開園18：00の10分前でした。阿波踊りには何回も行ったことがあり、いつも無料会場の両国橋演舞場で観ています。

　早速両国橋演舞場に向かったら、各連が踊りを披露していました。6年前に行ったときから「華舞遊（はなぶゆう）」という連が斬新であり、とても印象に残っていたので今年も華舞遊のブログで情報を得ようとしましたが、アップされてなかったので自力で探さないと…と思っていたら、その華舞遊が目の前に次の出番で待機していました。早速前回、前々回と同じく踊り子の人にうちわをもらいました。

　今回初めていい位置で華舞遊の演技を一部始終ビデオに録画することができました。

　この日は朝の練習後から何も食べていなかったので、晩御飯にご当地の阿波尾鶏のお店を探しましたが、どこも予約でいっぱいで待ち時間も相当長いものでしたが、1軒空いていたので入りました。どの料理もとても美味しく、リーズナブルでした。飲食後の会計時に店の外に出て待っていた時に看板を見て気づいたのですが、「阿波尾鶏」ではなく「大和鶏」だったみたいです（笑）急いでいたので、看板にはっきりと書いてあったのを読んでいる余裕がなかったのですが、美味しかったからとても満足しました。

　お腹も一杯になって、商店街を歩いていたら、前から鳴り物を大音響で鳴らして1列で歩いてくる連がありました。どうしてなのでしょう？あの阿波踊りに初めて使用された楽器であろうといわれている鐘と、ダイナミックな激しさと躍動感を持った大太鼓に覚醒されてしまうのは…それに加えて女性が笛以外の鳴り物をやっているのを私は初めて見たのでとても印象的でした。その連に珍しさと大音響の迫力を感じたので折り返してついていき、踊りを観ました。思っていた通り、踊り子の方、鳴り物の方々が熱く激しく力強く演技を行っていました。その連の名は「ひかり連」でした。拍手喝采で終了した後、私たちはいつもの両国橋に向かいました。

　その途中、道に迷って吉野川沿いを歩いていたら、人だかりがありました。娘が「あっ！キンタロー。！」と言ったので私は、よし、それなら。と思って隙間を抜けて行きながらたどり着いた先に収録中の「キンタロー。さん」が目の前にいました。動画1つと写真10枚以上撮った私のことをどう思って見ていたのでしょうね（目も合いました）。話し掛けまくっていたファンもいましたが私は家族の元へ戻りました。

　また両国橋に戻るとクライマックスに向け、各連が次々と熱く激しく乱舞していました。なんといっても今日は最終日ということもあってか？そこでもう一つ元気な連を発見しました。「極美（きわみ）連」です。最近は斬新さを競ってたくさんの連が出てきているんだなぁと感じました。踊る側も観る側も魅了し魅了され（私は毎度覚醒されています。）この4日間の徳島は最高に熱かったのではないでしょうか。私も元気を貰えましたので、頑張っていきたいと思います。

　やっぱり徳島といえば「阿波踊り」「阿波尾鶏」「すだち」そして「徳島ラーメン」でしょう。ということで今までは現地に早く到着して昼に食べていたものを今回は最後の締めに持ってきました。お店は待ち客でいっぱいで1時間近く車の中で寝て待ちました。私は昔から徳島ラーメンが好きで、毎回食べています。本日はお腹はあまり空いていなかったのですが完食しました。美味しかったです。

　2日連続夜中の帰宅となりましたが、前日の残り物の料理を食べきってしまわないといけなかったのでそれをアテにビールを2本飲んで寝ました。4時間ほどで目が覚めました。

　早めに走ってしまったほうが気が楽なのでサクッとランニングしてきました。

　このお盆期間中に感じたことですが、飲み会やイベントに参加するのも元気や馬力といったタフさが大切だと改めて思いました。

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